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SUZUKI GRASS TRACKER BIGBOY


SUZUKI GRASS TRACKER BIGBOY

初年度登録 2006/1/6

※カタログ写真はページ下に拡大しておりますので是非ともご覧ください。


単気筒エンジンの250CC、シングルトラップマフラーが奏でるサウンドは私のお気に入りです。
軽量で小回りの利くボディーなので、街乗りや少しくらいの悪路でも乗りこなせます。
ただ、難点なのが燃料タンクが小さくて6Lしか入りません。
なので、遠出のツーリングの時には予備タンクを携帯するか、またはルートにガソリンスタンドを設定しないといけません(^^;
シートは長時間のドライブに耐えれるほど立派なものではないのでカスタムが必要だと思います。
じゃないと、次の日お尻と腰にダメージを覚えることになります w

そんな愛する BIGBOY のセルモーターが、真夏のソロツーリング中に動かなくなりました。
とても暑い日でしたから、少しでも冷やそうと赤信号待ちの交差点でエンジンを切りました。
青信号になったのでエンジンを始動しようと、セルモーターのスイッチを押しますが反応なし!!


慌てて路肩に寄せて再度キースイッチをON・OFFさせた後、セルスイッチを押しましたが、やはり反応なし!!
気温35℃を超える真夏日、アスファルトの照り返しを入れると45℃はあるかもしれない状況の中で汗だくになりながら不安のなか孤軍奮闘していたのです。

「どうして俺はこんな日にバイクを出してしまったのだ・・・」

止まることを知らない大量の汗を拭うことも忘れて、セルモーターが作動しない原因究明に脳をフル回転させていました。
ニュートラルランプは点灯している。
キルスイッチはOFFになっている。
もう一度セルモーターのスイッチを押さえてみる・・・ダメだ!!

バッテリーが弱くなっているのだったら、スイッチを押した時に カチッ‼ とか何かの反応が出るはずなのに何もない。
リレー?もしくはスイッチ本体??ハーネス???
さっぱりわからない。
どうしよう、レッカー車呼ばないといけないかな。などと焦りました。
真夏の赤に染まる灼熱の路傍でしたが、自宅から遠く離れた処での孤独さに気持ちはブルーでした。
すれ違う車に乗った涼しげな人々は、汗だくで真っ青な顔の私を見て声をかける勇気がわいてこなかったはずです。

どれくらいの時間が過ぎたのでしょう。
何度やってもセルモーターは動いてくれません。
原因究明は不可能だと判断し、とにかくエンジンをかけてみることにしました。
愛する BIGBOY はキックが装備されているので、キックでエンジンをかけることが出来ます。
このバイクが私の元に来て、キックでエンジンをかけたのは数えられるほどしかありませんでした。


キックでエンジンをかけるって、けっこう大変なんですよね。
とくに、長いことエンジンをかけていないバイクの場合は、翌日右脚が痛くて地獄です。
デコンプレバーをあげて、キックレバーをセットし下に蹴る!
反応なし。
もう一度デコンプレバーをあげて、キックレバーをセットし下に蹴る!
反応なし。。。
オルタネーターが故障してしまっているとしたら、もうどうしようもない!
その場合は、何度キックをやってもエンジンはかからないのです。
その時は諦めるしかない。
汗だくのまま、真っ青な顔の私は最後のキックを蹴りました!!

か、かかりました。
アイドリングが安定しなくて、直ぐにエンスト。。。ヤバいっ。。。
慌ててキックを蹴ると、復活。
少しの間、アクセルでエンジンの回転を維持させ異常がないかどうかを確認しました。
なんとかアイドリングが落ち着いてきたので、エンジンの反応を試しながら走りました。

問題なく走れたので、その後のツーリング予定は全てキャンセルして帰宅しました。
大事に至ることなく、無事に帰宅できたことは何よりなのですが故障の原因がわからないので、心はブルーでした。

帰宅後はバイクを車庫に入れて、まずはシャワー!!
私のメンテナンスです w
かなりガタがきている還暦ライダーの、孤独な真夏日のツーリングアクシデントは、身も心もヨレヨレにしてしまいました。
アナタが想像している以上にボロボロでした w
その日は静かに就寝しました。。。。。

翌日

気力、体力が復活した私は故障の原因究明に着手します。
まずは、ネットで調べてみる。
『グラストラッカー セルモーター動かない』で検索すると、
「セルモーターのリレーがダメでした!リレーを交換したらOK!」と言うコメントや動画ばかりです。
それらの投稿に共通しているのはセルモータースイッチを押したときに、エンジンの辺りから「カチッ‼カチッ‼」って音がするということ。
私の愛する BIGBOY はそんな音は出していないんです。

なぜだろう???

こんな時は、原点にかえってバッテリーの異常を考えるべきですよね。
でも、バッテリーは1年半ほど前に交換してばかりなので、まだまだ大丈夫なはずなんです。いろいろ考えてはテスターで、スイッチやセルモーターのハーネスなどの断線を検査してみるけど異常なし。
で、最後にバッテリーを取り外して点検してみると、完全に死んでいました!!

バッテリーをネットで購入しました。

SUZUKI GRASS TRACKER BIGBOY 型式 NJ4BA

初期充電する


新しいバッテリーですが若干の放電があるので初期充電した後に装着します。
( ↑↑↑ これ、やった方が良いですよ )

さあ、セルモーターのスイッチをON!!
キュルルル・・・ブルンブル~ン
OK!!バッチリ!!
セルモーターは元気よく回転してエンジンは始動しました。

シングルトラップマフラーからの心地良いサウンドが私を癒してくれています。
2006年の1月6日が BIGBOY の誕生日です。
バイクで16歳というのは、そこそこの年齢なので彼もまたあちこちにガタがきています。
お互い無理をせずに余命を楽しんで行きましょう。
まぁ、彼は新品のパーツに入れ替えれば若返るけどね~ w

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

CATALOG 2006 

追伸

バイクをこよなく愛するアナタ 様。
どうか安全運転を心掛けて愛車と共にツーリングを楽しまれてくださいね。
そして、もしもトラブルに遭遇しても私のように狼狽えることのないようにお願い致します w

See you nex touring.